雑感(1/26)
- 公開日
- 2011/01/26
- 更新日
- 2011/01/26
校長のひとりごと
最近、悲惨な事件が多すぎるとは思いませんか。幼児・児童虐待の報道や小学生2年の女児が、顔や首を切りつけられたかわいそうな事件が次々に起こります。まったくどうなっているんだと腹立たしく思います。早く安心安全な社会にしなければ、力の弱い人たちはどうしたらいいのでしょうか。
しかし近頃は、気に入らぬと文句を言い、反抗し、自分の意見を通すため、自分の利益を主張するためには、相手を脅迫したり恫喝したり、暴力で危害を加えたりすることが当たり前のようになっています。いつからこんな社会になってしまったのか、どうしてこんな悲惨な事件を起こす人が次々に出てくるのか、残念でたまりません。
精神を鍛え人間を立派に育成する学校において、対立や反抗や反目があっては、真の教育は絶対に実現できません。教師は真に子供を愛し、子供は教師を敬い、保護者は学校を信頼してこそ教育の成果は上がるのであります。みんなで楽しい学校をつくりましょう。