夏休みに東北でボランティア活動をしてきた窪田先生が、子どもたちに被災地の様子をお話してくれました。

　住宅地が跡形もなく津波で流され、あちこちにがれきの山が残る惨状や、３階まで浸水した跡の残る家など、生々しい写真の数々に、改めて震災の被害の大きさ、津波の恐ろしさを感じました。また、ボランティアに参加していた人たちや、被災者の方々から直接伺った話も聞かせてくれました。

　テレビや新聞などを通じて震災のニュースを目にしてきた子どもたちですが、実際に現場を見てきた窪田先生のお話は、子どもたちの心に強く響いたようです。