２２日（木）６年生の音楽集会が行われました。歌「おそすぎないうちに」は、以前三中・香貫小との交流会で歌った曲と一緒ですが、合奏は新たに練習しました。１クラス２曲だったため、練習はかなり大変でした。３・４組は「コンドルはとんでいく」を演奏しましたが、始めのうちは「Ａの部分は何とかなったけど、Ｂから全くわからない」など愚痴る姿も見られました。また「ソーラン節」もかなりの大曲だったため、合わせるのに苦労しました。毎日、朝の会帰りの会での練習を続け、やっと曲らしくなりました。行間休み、昼休みにも個々に練習する姿が多く見られました。「まだ私はできないから、やらなくちや。一緒にやろう。」と友達をさそってもいました。フェスタ三小があった日の昼休みにも、教師側は（フェスタの日ぐらいはやらなくてもいいとしよう）と考えていたのですが、自主的に音楽室で練習していました。日を追うごとに、細々と聞こえていたリコーダーの音が次第に大きくなり、徐々に演奏に対する自信もついてきました。（今の自分の状態が○○だから、△△しなくちや。）と考えられる、そして頑張っていけるのは、当たり前のことだけれどなかなかできないことです。友達同士の良い意味での誘い合い、励まし合いをこの練習を通して見せてもらいました。