９月２６日（金）、静浦４校で合同研修会を開きました。
　講師として、児童書作家でありおもちゃ作家でもある杉山亮先生をお招きしました。　先生には、まず、会場校である静浦西小学校の５・６年生と俳句づくりの授業をしていただきました。６人のグループで、一人一文字をリレーしていって、一つの句をつくり上げます。一人はそのたった一文字に思いを込めてバトンを渡し、次の一人は前の友だちがつないできた思いをくみ取って句にするのです。「俳句をつくる」というとハードルが高いけれど、こうして友だちと一緒に取り組むと、楽しみながら俳句づくりを楽しむことができました。
　講演では、先生の創作されたお話を聴いた後、子どもたちにとって本の世界・お話の世界を楽しむことがいかに大切かという講話をしていただきました。短絡的な浅い楽しさではなく、想像力を働かせてどきどきしたりわくわく・はらはらしたりするような深い楽しさを味わってほしい。杉山先生はそうおっしゃっていました。
　学校では、朝読書や読み聞かせに取り組みんでいます。おうちでも、読み聞かせや親子読書の時間をもってみませんか。