渡り鳥の生命力
- 公開日
- 2008/11/06
- 更新日
- 2008/11/06
PTA&地域
過日、江浦にお住まいの方から、お手紙をいただきました。
養殖イケス付近で、釣りのルアーが羽に食い込み衰弱死したと思われるカモメを発見されたそうです。足環が付いていたことから、この鳥は、2007年6月18日に北海道函館市で放鳥されたオオセグロカモメのヒナが、約1年かけてはるばる沼津まで飛来したことが分かったのだそうです。いつも見慣れているカモメが実はそんな遠くからやってきたことに、小さなヒナが成長しよくぞここまで、と感動されたそうです。このお話は職員を通じて子どもたちにも紹介しました。
心に響く情報をありがとうございました。