地球温暖化 ISOへの取り組み
- 公開日
- 2007/02/01
- 更新日
- 2007/02/01
5年
校庭の梅の花も満開。学級園のピーマンやミニトマトが越冬し、まだ花が咲き実をつけています。
学校でもISO14001に取り組み、地球温暖化をはじめ地球環境を保全するための環境教育に取り組んでいます。教室から外に出るときは必ず電気を消します。ゴミも燃えるゴミ、燃えないゴミに分別しています。トイレなども水の無駄遣いはしません。世界全体の地球環境を守るためには、一人一人が身近なところから行動を起こしていくことが一番大切だと思います。
5年生は「モリゾウとキッコロ」のDVDを見て、「植物プラスチックが地球を救う」という授業を行いました。トウモロコシからプラスチックを作ると、いらなくなって地中に埋められても、土にかえります。石油を使ったプラスチックは、石油がもともと地下にあったものなので、これを燃やすと地上の二酸化炭素が増えていきます。しかし、植物プラスチックは、植物が育つとき二酸化炭素を吸って大きくなるので、それを燃やしても吸った分がもとにもどるだけで、地上の二酸化炭素の量は増えません。したがって、地球温暖化を防ぐ効果があるという内容の授業でした。