新型インフルエンザから身を守ろう
- 公開日
- 2009/08/27
- 更新日
- 2009/08/27
保健室から
始業式終了後に、養護教諭から、新型インフルエンザ感染防止の話をしました。
まず、子どもたちにも手伝ってもらいながら、感染経路の説明をしました。一つは咳やくしゃみからの感染、もう一つは手に付いたウイルスからの感染です。
では、どうしたら感染を防止できるのか、という話です。つきなみですが、防止策は「手洗い・うがい・マスク・規則正しい生活・人混みを避ける」になります。
学校では、登校したらすぐに手の消毒ができるよう、消毒用アルコールのスプレーを用意し、毎朝実施するように指導しました。また、手のひらから始まって最後は手首まで、丁寧に手を洗うことも指導しました。子どもたちは、一つ一つの話を、真剣な表情で聞いてくれました。
緊急時に備えて学校ではマスクも用意していますが、調子が悪いときは無理して登校せず、医療機関に相談の上、受診してください。また、日ごろから栄養・休養・睡眠等に気をつけ、強い体を維持しておくことも心がけてください。
学校・家庭で協力して、そして子どもたち自身も自分の健康は自分で守る意識をもって、新型インフルエンザ感染を防止していきましょう。