学校日記

平成22年度出発式

公開日
2010/04/20
更新日
2010/04/20

校長からのメッセージ

        新生 静浦小スタートによせて 渡邊 義昭
 
 今日は、皆さんのために沼津市長様・沼津市教育委員会様、静浦6地区自治会長さんをはじめ多くの来賓の皆様、保護者の方々がご臨席くださいました。心よりお礼申し上げます。 
 ありがとうございます。
 満開の桜の花が咲き誇り、静浦の美しい景色に囲まれ平成22年3月31日に静浦西小、静浦東小が閉校し今日4月6日新しい静浦小学校が誕生いたします。
 静浦西小は、昭和26年静浦小から別れ創立59年の学校でした。また、静浦東小は昭和25年に静浦小から別れ創立60年の学校でした。この静浦小は、明治7年に創立され125年の伝統ある学校へ再び一緒になって新生静浦小がスタートします。   
 ここに3本の伝統ある校旗があります。
 それぞれの伝統ある3つの学校の統合は、地域や保護者の皆様、諸先輩方の多くの方々に支えられてきました。静浦小学校が多くの方々の熱い思いでスタートすることを考えると、学校の責任は非常に大きいものがあることを肝に銘じていきたいと思います。
 現在、学校を取り巻く地域や環境が大きく変化し、様々な問題が山積みです。それだけに本校の教育への地域、保護者の期待も大きいことと思います。3つの学校が積み重ねてきた教育の良さや課題をしっかり見直し、新たな「魅力ある学校づくり」を地域と保護者・家庭がともに力を合わせて進めて行くことが大切と考えます。

 学校では、児童は少人数の環境から1年生27人・2年生39人・3年生39人・4年生51人(2学級)・5年生38人・6年生57人(2学級)・特別支援学級2人となり合計253人となります。

 3校の文化や地域の特徴・環境などの違いからも様々な問題が出てくることが予想されます。これらの問題を解決し本校が「魅力ある学校づくり」を進めていくためには、「夢を持ち、共に学び合う子」をめざして
 やさしく かしこく たくましく そして みんなで なかよく がんばるを合い言葉とし『確かな学力』を育成『こころざしをもった』児童を育成し、静浦の特色を生かした教育を創造していきたいと思います。

し ずうらの自然は すばらしい  
ず っとつづく 広い海
う つくしい富士の山
ら んまんと輝く 太陽の光 

 これからの本校の教育へのご理解・ご協力をお願い  申し上げて、挨拶といたします。