赤キャベツ液で水溶液を調べる
- 公開日
- 2008/11/25
- 更新日
- 2008/11/25
6年生のページ
6年生の理科で一番化学的な内容である「水溶液の性質」の授業のまとめとして、赤キャベツの色素を取り出し、指示薬としての呈色反応をみる実験を行いました。最初に赤キャベツを細かく切り、水で煮て赤キャベツ液を作りました。その後、試験管に強酸性〜弱酸性〜中性〜弱アルカリ性〜強アルカリ性までの水溶液をとり、指示薬である赤キャベツ液を入れて、呈色反応を楽しみました。ちょっとしたさじ加減で色が変わってしまうこともありますので、どのグループも写真のような5色を出すのに苦労していましたが、お目当ての色が出てくると、驚くとともに大変喜んでいました。この楽しさを忘れずに中学や高校でも理科好きになってほしいと思います。