嘔吐下痢症状の対応について
- 公開日
- 2009/01/09
- 更新日
- 2009/01/09
学校紹介
1月9日(金)
28名が欠席したことはお知らせしましたが、その後3名が早退をしました。欠席をした児童のお宅の何軒かに聞き取り調査をしましたが、下痢や嘔吐に加え熱も38度近く出ている児童もいるようです。嘔吐だけであったり、下痢だけであったりする児童もいました。
予定通り456年生は2校時で打切り下校し、123年生も給食後に下校しました。児童が全員下校するのを待って、念のために、職員で校内の消毒をしています。
配布文書の中に、注意事項として
「家族間の感染予防のために」
①手洗いは薬用石けんを使い確実に行ってください。
②便器の消毒を行ってください。
③タオルは個人個人のものを使用してください。
④嘔吐物の処理はマスクを使用し、必ず手を袋使用し塩素系の家庭用
漂白剤等を用いて処理してください。
⑤85℃以上の煮沸消毒は1分以上必要です。
という注意を載せましたが、保健所から次のような助言をいただきました。
1 嘔吐下痢症状のある児童がいる場合、ドアノブや手すりなど児童が
触ったところは消毒をするとよい。
2 お風呂に入るときは一番最後に入るようにして、その際、お尻を
よく洗ってからはいるようにする。
3衣類はアイロンをかけると、消毒と同じ効果がある。
参考にして、家族間の感染を予防してください。