６年生は、４月から交通安全リーダーとして、地区の下級生が安全に通学できるように考え、毎朝声を掛け合いながら集団登校をリードしてきました。
交通安全リーダーと語る会を半月後に控えた５月中旬からは、登下校の様子を見直し、地区の危険箇所に目を向け、今後の交通安全について自分たちのできることやお願いしたいことなどを考えてきました。そして、写真やグラフ、地図や統計資料などを用いて、自分たちの考えたことを提言すべく準備を進めてきました。
５日金曜日の午後、沼津市企画部地域自治課や沼津警察署、内浦駐在所、内浦交通安全連合会、ＰＴＡ総務会の方々や、６年生保護者の皆さんと５年生を前に、地区ごと提案を発表をし、協議しました。自分たちが提案したことに対して、様々な立場の方々から御意見をいただいたり、気付かなかったことを指摘していただいたりする中で、交通安全リーダーとしての意識をさらに高くもつことができたように思います。
今後は、校内掲示や昼の放送などを活用して１〜４年生にも啓発を行うとともに、地域にも発信していきたいと６年生の子供たちは考えています。