8月24日(金) 長井崎中学校区三校合同研修会(内浦小)
- 公開日
- 2018/08/25
- 更新日
- 2018/08/25
小中一貫教育
長井崎中学校、西浦小学校、内浦小学校の教員が集まり、三校合同研修会を行いました。内浦地区センターの第1・第2会議室を会場にお借りしたので、大変広く、大きなスクリーンやプロジェクターもお借りでき、快適な環境の中で行うことができました。
今年は、長井崎中の音楽の先生が内浦小・西浦小へ、社会の先生が西浦小へ、西浦小の先生が長井崎中の家庭科へ兼務して授業を行っています。小中にまたがり授業を行うことで、それぞれの子供たちの発達段階や指導内容が理解でき、教科の専門性も高まることや、兼務している先生が学校同士のつなぎ役になっていること、また中学校へ進学した際、知っている先生がいることで子供たちの安心感にもつながるなど、多くのメリットが確認されました。兼務している先生には、移動に伴う時間的負担や学級担任としての職務との兼ね合いなど、苦労をかけている点も多くあるため、学校全体でサポートしていくことも大切であると感じました。
後半は、長井崎中学校区の子供たちをどのように育てていきたいか、意見を交わしながらグループワークを行いました。
長井崎中学校区小中一貫教育目標「克己・創造・探究」へ向けて、三校で連携をますます強めながら9年間を見通した一貫教育を研究していきたいと思います。