登下校中の小学生が被害に遭う事件が起こったり、声掛けやつきまといなどの不審者情報が市内でも多く聞かれたりします。沼津市教育委員会の声掛けで、教育委員会、警察、地域、PTA、学校とで、通学路の危険箇所を実際に見ながら情報交換や対策を話し合いました。
　三津シーパラダイスの裏側の道と長浜の地下道を危険箇所の１番目に挙げました。人通りが少なく、不審者情報もある場所です。また、長浜から重須にかけての県道は、市外から来る人が車でよく通り、昨年も車からの声掛けがありました。何かあった際にはご協力いただけるよう三の浦観光案内所にもお願いをしてきました。その他、重寺の西浦運輸の裏道も人通りが少なく死角になります。
　危険箇所を確認しながらパトロールを強化すると同時に、いざというときに駆け込める「かけこみ１１０番」のおうちや常に人がいる商店・施設にご協力をお願いしていきたいと思います。
　御意見をいただいた内浦連合自治会の皆様、PTA代表の役員様、警察の皆様、ありがとうございました。