１月７日（木）
　明けまして　おめでとうございます

「おはようございます。ああ、寒い！」
子ども達のそんな声を聞きながら３学期が始まりました。

　始業式では、校長室にある書の言葉「徳不孤」について、校長から話をしました。子どもたちは、真剣に話を聞きながら「徳は孤ならず（徳を積んで立派な行いをするものは決して孤独ではない）」というこの言葉の意味を、それぞれ受け止めているようでした。
　また、八柳先生からは、今年の干支「寅」にちなんだ話がありました。虎は一日に千里（約4,000km）の道を行きまた戻って来ると考えられていたということから、ユーモアたっぷりにお話をしました。最後に、みんなの「虎の子（虎は自分の子を非常に大事にすることに因み、大事な物・貴重な物を喩えて言う） 」を大切にするようにという話と、新しい年に新しいことにトライしようというメッセージがありました。

　今年度もあと50日。教職員一同、力を合わせて子ども達の指導に全力を注いでいきたいと思います。