目で見る勉強が大事!
- 公開日
- 2009/10/31
- 更新日
- 2009/10/31
2年
2年生の教室には、電話機(構内電話)の横に先生がいない場合の子どもが電話にでる時に話する会話文が示されています。
ご家庭ではどうでしょうか?電話機の向こうは目に見えない社会(不特定な人)です。だから、礼を尽くした挨拶が必要です。小さな時から社会性のある物言いを学ぶ絶好の機会が電話の取り次ぎにはあります。
時と場に応じた声の大きさを目で見てわかるように教室の前面に掲示しています。運動場でみんなに話するときと、教室で、近くの友達とでは、当然違う大きさの声の出し方になります。小さな時だからこそ大事な教育です。時と場を意識した教育も目で見てわかる工夫が大事になります。
生活科の校区探検の結果も目でわかるように地図上に自分の目や五感で確かめたことを記録しておきます。誰がどこで何を見たのか、何に気づくことができたのか一目瞭然にしてあります。