「ビャクシンの魅力」

大瀬崎には、天然記念物に指定されている木があります。この木を、ビャクシンと呼んでいます。
ぼくは、ビャクシンについて調べていく中で、その魅力を見つけました。

それは、生命力です。ビャクシンの生えている場所は、岩だらけの場所です。岩に行く手を阻まれても、岩を持ち上げながらたくましく成長しています。
そして、何十メートルにも大きくなります。

学校にも、ビャクシンの木がありますが、今は、幹の周り約１５㎝、高さ約200㎝しかありません。しかし、何千年後かには、大木へと成長するのです。

大瀬崎のビャクシンのうち、ご神木と呼ばれる木があります。この木を見てぼくは、神の所まで届く木と考えてご神木と呼ばれているのではないかと思いました。


実際に、ビャクシンの木を見て、その魅力を肌で感じてください。（一平）
　
　※この記事は、児童が書いたものです。