Oさんは絵が上手です。歌もそしてハーモニカが得意です。

Oさんは、小学生の時に亡くした友達が作詞しその母が作曲した「つばめのうた」をハーモニカで演奏されました。哀愁という言葉は子どもたちには理解が及ばないでしょうが、会場にしたパソコン室に流れたハーモニカのメロディーは哀愁そのものでした。会場にはOさんの心が漂いました。子どもたちや私たちはOさんの気持ち、心をしかと捉えたのです。

鍵盤ハーモニカとハーモニカ。とりもつ縁。すべてが素敵な出会いでした。