桃沢自然教室①
- 公開日
- 2010/10/28
- 更新日
- 2010/10/28
学校
4,5年生30名の桃沢での自然教室から1ヶ月が立ちました。
自然教室の後の4、5年生は、学校生活の中でも、たくましく、たのもしくなってきています。クラスのことや学校のこと(委員会活動など)について、自信をもって行動し、みんなと協力する姿がますます増えてきました。自然教室の体験が生きているのでしょう。
では、ホームページでお知らせしていなかった自然教室の様子を、遅くなりましたが紹介します。
出発の日は、朝から雨。出発式は体育館で行いました。
木村先生からの3つの「あ」の話がありました。「あんぜん」「あいさつ」「あとしまつ」。どこに行くときにもおぼえておきたい3つの「あ」です。
出かける寸前、朝の会を終えた6年生が、見送りにかけつけてくれました。「がんばって!」「いってきまーす!」と雨の中の元気に出かけました。
桃沢に着くと雨は本降り。肌寒い。山からは霧が立ちのぼり、遠くの木々はぼうっとしています。でも、すぐ近くの桃沢川を流れる水の音は軽快です。集合場所の「こんぺいとう広場」のわきにある、モミジの葉っぱから、落ちる水滴がキラキラ光っていました。まさしく、自然の中へ来たぞ!という感じです。
ぎりぎりまで、やるかやらないかの判断を伸ばした「ウォークラリー」は中止となりました。桃沢まで来ていただいたボランティアのお家の方々には、笑顔で集まり、笑顔で解散していただき、本当に感謝感謝です。