おはなしの会(123年)(2)
- 公開日
- 2017/11/01
- 更新日
- 2017/11/01
「チーム学校」実現事業
日本の昔話、「ももたろう」を青森の言葉でおはなしをしてくださいました。
また、「頭の大きな男の話」も、日本の昔話のひとつです。
頭に、かきのきがはえちゃうの?
え〜、きのこがはえちゃう?
お魚がそだっちゃうの?
子どもたちは、頭の大きな男の姿を想像しながら、楽しそうに聞いていました。
アフリカの昔話もしてくださいました。「ダチョウのくびは なぜながい?」ワニの虫歯を見てやったのに、口を閉じられてしまったので、みんなが助けるためにダチョウを引っ張ったそうです。
そうしたら、くびがのびちゃった・・・。
最後に、「すずめとすずめ すずならす」のパネルシアターで締めくくってくださいました。子どもたちは、高木さんの早口言葉を聞き取り、繰り返しながら、楽しい絵を見ていました。
体育館を出るときも、うれしそうに高木さんや村上さんにタッチして帰る姿がありました。村上さん、高木さん、ありがとうございました。
今日のお話が、子どもたちの心にとどまって、次の読書に生かされるといいと思います。