先日、地域の方々、市危機管理課職員、学校関係者等が集まり、防災教育推進のための会議を行いました。
　学校が日頃行っている防災教育、被災後の学校開放、地域防災における児童生徒の活動についてなど熱心に話し合いました。
「実際におこってないと実感がわかないけれど…」と言いつつも「地域、ともすると隣家の方々の顔も知らないなんてことで、災害時助け合うことができるだろうか？」と考えられる問題点等について話し合いました。
　その中で、小学校児童がした方がいいことは、９月、１２月、３月いずれも３日（日）に実施予定の地域（総合・津波、地震等）防災訓練に参加し、地域の方々と顔を合わせることではないかと参加者が口々に言っていました。
　子供たちが参加するには、保護者の方の協力も不可欠です。
　９月３日（日）地域の避難訓練に少しでも参加することが家庭でもできる防災教育ではないかと思いました。