市沼の探究
探究で「生きる力」を身につける
市立沼津高校では、探究活動に力を入れて取り組んでいます。
探究活動を通じて、
①つたえて、つながる力
②考えを深め、問い続ける力
③進んで、動く力
の将来、社会に出ていくにあたり必要な3つの力を身につけられるようなプログラムを行っています。
探究サイクルを回して、ブラッシュアップ
探究はただの調べ学習ではありません。フィールドワークやニーズ調査を踏まえ、打ち出した課題を解決する方策を検討し、実践(アクション)することが大切です。また、そのアクションを踏まえて、ブラッシュアップを行い、さらにアクションを繰り返していくことで、より深い探究を行うことができます。
そのブラッシュアップのためには、多角的な視点からの意見やアドバイスが不可欠です。DF(ディレクトフォース)さん、大学教授、県議会議員、市議会議員等、様々な方を中間発表会にお招きし、より良いブラッシュアップができるようなプログラムを設定してます。
学年が上がるごとに深まる探究
高校1年生では、沼津市にスポットを当てて、ローカルな視点で地域課題についてグループ探究を行います。グループで計画を立て、地元企業や市役所等へ出向いて調査を行ったり、コラボレーション企画や自主企画を行ったりします。
高校2年生では、自分の進路や趣向に見合った課題を見出して個人探究を行います。また、修学旅行(シンガポール)においてグローバルな視点から現地調査を行い、グローカル探究を行うこともできます。中には、高校1年生でのグループ探究活動を継続していくグループもあります。
高校3年生では、自分の進路に合わせて活動を行います。中には、総合型選抜入試や推薦型選抜入試で、この探究活動での経験を生かして受験に臨む人もいます。
中高合同探究発表会【市沼EXPO】
年1回、毎年3月には、中1・2・3、高1・2年生が一堂に集い、探究発表会を行います。高校2年生をファシリテーターとして、学年の垣根を超えた発表会を行い、探究活動を生徒目線から比較検討して、次の学年へのステップアップを目指します。
外部の探究発表会にチャレンジ
意欲のある探究グループは、外部への探究発表会へチャレンジすることもできます。FHIX研究・探究発表会、伊豆探究サミット、静岡探究フェスタ等の発表会にエントリーし、中には表彰されるグループもあります。外部での発表会を通して、学校内の探究活動では得られない経験や視点を得ることができます。