市沼の探究

探究部からのお知らせ

【探究】は自分の未来を切り拓くための学び

市立沼津高校では、探究活動に力を入れて取り組んでいます。探究活動を通じて、

①つたえて、つながる力

②考えを深め、問い続ける力

③進んで、動く力

の将来、社会に出ていくにあたり必要な3つの力を身につけられるようなプログラムを行っています。




その指針となるのが、「探究ステップアップコンパス」です。中高6年間で社会に出て「生きる力」を養います。高校から入学してくる人も、高校1年次に基礎基本から探究スキルを磨いていくので、問題なく一貫生に追いつくことができます。


探究サイクルを回して、ブラッシュアップ

探究はただの調べ学習ではありません。フィールドワークやニーズ調査を踏まえ、打ち出した課題を解決する方策を検討し、実践(アクション)することが大切です。また、そのアクションを踏まえて、ブラッシュアップを行い、さらにアクションを繰り返していくことで、より深い探究を行うことができます。

そのブラッシュアップのためには、多角的な視点からの意見やアドバイスが不可欠です。DF(ディレクトフォース)、大学教授、県議会議員、市議会議員等、様々な方を中間発表会にお招きし、より良いブラッシュアップができるようなプログラムを設定してます。

  


学年が上がるごとに深まる探究

高校1年生では、沼津市にスポットを当てて、ローカルな視点で地域課題について自ら問いを持ち、グループで探究する「企業探究」と「地域探究」を行います。グループで計画を立て、地元企業や市役所等へ出向いて調査を行ったり、コラボレーション企画や自主企画を行ったりします。


高校2年生では、自分の進路や趣向に見合った課題を見出して自らの興味関心を深める「自己探究」と、シンガポール修学旅行と関連付けたグローバルな視点から現地調査を行う「グローカル探究」を行います。中には、高校1年生でのグループ探究活動を継続していくグループもあります。


高校3年生では、自らの進路と社会との繋がりを明確にする「未来創造探究」を行います。中には、総合型選抜入試や推薦型選抜入試で、この探究活動での経験を生かして受験に臨む人もいます。


中高合同探究発表会【市沼EXPO】

年1回、毎年3月には、中1・2・3、高1・2年生が一堂に集い、探究発表会を行います。高校2年生をファシリテーターとして、学年の垣根を超えた発表会を行い、探究活動を生徒目線から比較検討して、次の学年へのステップアップを目指します。


 

鷹峯祭に探究ブース出展【探究ラボ】

令和8年度から各クラスの探究係の生徒が主導して、展示ブースを設置しました。昨年度の探究成果と今行っている探究の問いを展示しました。合わせて、探究活動によるコラボ商品の販売を行いました。


 


 

外部の探究発表会にチャレンジ

意欲のある探究グループは、外部への探究発表会へチャレンジすることもできます。FHIX研究・探究発表会、伊豆探究サミット、しずおか探究フェスタ等の発表会にエントリーし、中には表彰されるグループもあります。外部での発表会を通して、学校内の探究活動では得られない経験や視点を得ることができます。


 


社会に役立つ探究

沼津市内の交通安全に着目した探究班が沼津警察署の特別協力のもと、自転車乗車時のヘルメット着用啓発動画を作成しました。その功績が評価され、沼津警察署長から感謝状をいただきました。現在、作成した動画は各種交通イベントで活用されています。


 




三菱みらい育成財団 助成事業に選考されました


一般財団法人三菱みらい育成財団2026年度助成事業カテゴリ1【高等学校等が学校現場で実施する「心のエンジンを駆動させるプログラム」】に、「まちの学びをつなぐ探究エコシステム in 沼津 ー小中高・地域をつなぐ“探究のハブ校”としての挑戦 ー」として選考されました。今後、この助成をもとにより一層探究活動の充実をはかっていきます。