４月10日（水）、高校３年生は進路実現に向けて、進路ガイダンスで今後の学習計画を確認しました。

学年主任より、本年度の学年目標である「学びに対して主体的に粘り強く取り組み、最後まで努力し続ける」の実現に向けて、どんな姿勢で学びに向かい、取り組んでいかなければならないかについて話がありました。

生徒は、Pounding the Rock（無意味に思えることでも、全ては成功する時の一撃につながっていて、継続し続けることに意味がある）というNBAの名将、グレッグ・ポポビッチの言葉で学びに向かう姿勢を考え直していました。

---

どうしようもない、という気になった時、 私は石切職人が岩を穿（うが）つのを見に行く。

もしかしたら、ハンマーを100回打ち下ろしても、岩には亀裂さえできないかもしれない。

でも次の101回目で、岩が真っ二つに割れることもある。

私は知っている。 岩はその最後の一撃で割れたのではない。

それ以前にコツコツと打ち下ろされた、あの一撃、一撃のすべてによって、砕かれたのだ。