１月28日（日）、東京国際大学池袋キャンパスで『第10回全国高校ビブリオバトル決勝大会』が開催されました。

10回目を迎える「本の甲子園」には、全国から49名の代表が出場し、静岡県代表として３年生の眞田響介さんが出場しました。

熱気に満ちた満席の会場の中、代表選手や観客から様々な質問が飛び交い、とても盛り上がりました。

直木賞作家の朝井リョウさんと、芥川賞作家の高瀬隼子さんのトークセッションでは、眞田さんからの「ご自身が、専業作家として生きていくことができると思ったタイミングはいつですか？」という質問に対して、お二方から作家としての苦労することや兼業作家が多いこと、執筆する時間、執筆中のメンタルの整え方など様々な角度からお話しいただきました。

最後には、全国の代表選手と交流し、バトラーの輪を広げることができました。