授業風景1年生
- 公開日
- 2018/10/29
- 更新日
- 2018/10/29
学校の紹介
1年生道徳は、資料として「エルトゥールル号事件〜善の連鎖」を扱いました。内容は、100年以上前の明治時代に、トルコの使節団が和歌山県串本町の沖で遭難しました。船の座礁で581名が亡くなり、生き残った69名を村の人が必死で看病し、無事トルコの国へ送りました。そして、1985年イラン・イラク戦争の激化で、日本人がテヘランに250名が残されてしまいました。困った日本人に、戦争の中、飛行機を出して救出してくれたのがトルコ政府だったというお話です。
1年A組では、トルコの人々が、イランに残された日本人をなぜ助けてくれたのか考えています。意欲的に、自分の考えを述べています。