9/16(木) 3年生道徳
- 公開日
- 2021/09/16
- 更新日
- 2021/09/16
3年部
○3年生は「友情について」の道徳の授業です。
○いよいよ義務教育最後の半年です。「友情の尊さを理解して心から信頼できる友達をもち、互いに励まし合い、高め合うとともに、異性についての理解を深め、悩みや葛藤も経験しながら人間関係を深めていくこと」がねらいです。
○社会生活の中で友達はとても大きな存在である。自分が困っているときには助けてくれたり、なぐさめてくれたりする。また、親や先生に言えないことでも、友達には話せることがある。子供たちにとって、友情は最も重要な人間関係の一つであり、安心して楽しく過ごすためには欠くことのできないものである。一方で、ただ単に気が合うから、利害が一致するからなどの理由で表面的な友達、友情であることも多い。本当の友情とは、信頼し、助け合い、励まし合いながら、ともに人間的に成長していくことができるものであると考える。
○そのような友情を築いていくためには、互いの長所を認め合い、欠点を指摘されれば直そうと努力する必要がある。「忠告」という行為は、単に相手の欠点や過失を指摘するのではなく、相手のことを真剣に考え、真心を込め、思いやることが大切である。そういった信頼関係の上に忠告という行為が成り立ち、友達同士が互いに励まし合い、さらに友情が深まると考える。友達との心のつながりの大切さを自覚して、互いに信頼し合い、助け合おうとする心情を育てたいです。
○価値は一緒ですが、5クラス共に導入や展開がちがい、担任の先生方の個性が発揮されていました。