３０年度も最後の朝礼となりました。校長先生からは、春を迎え動き出す「蟻」の社会から「２：６：２」の法則を例に、集団における役割やいじめについてのお話しがありました。中間層の「６」にあたる人たちの、行為や言動が集団を決定づけるというところから、気持ちよい仲間作りのために、どういう言動をとるべきか、何かをやれないまでも、弱者に寄り添うということが大切であるというお話しでした。このことは、学校という小さな集団だけでなく、日本社会という大きな集団でも全く同じだということで、子どもも大人も当てはまる大事なことだと思います。