5月31日の給食
- 公開日
- 2013/06/02
- 更新日
- 2013/06/02
生活
5月31日の給食の献立
沼津茶飯
牛乳
鯵の干物
煮浸し
大根とキャベツのみそ汁
【給食一口メモ 沼津茶飯】
立春から数えて88日目の日(今年は5月2日)を「八十八夜」と言い、春から夏に移る節目の日とされてきました。この八十八夜とお茶が結びついたのは。「夏も近づく八十八夜…」と茶摘みを歌った唱歌の影響も大きいようですが、実際には茶産地の気候によって茶摘みの時期は変わってきます。
お茶の新芽には前年の秋からひと冬越えて、蓄えられた成分があふれています。一番茶は、うまみのもとであるテアニンなどの成分を豊富に含み、若々しい香りがします。
沼津市では、主に愛鷹・金岡・浮島地区でお茶を生産しています。沼津茶は、深い渋みが特徴です。給食には、沼津茶を使った沼津茶飯が出されました。新茶のよい香りと風味を楽しむことができました。