技能五輪一校一国サポート」活動記録
- 公開日
- 2008/03/03
- 更新日
- 2008/03/03
技能五輪 One School One Country
<10月18日>
・2年生が、家庭科の授業で「スウェーデン」の方にとってなじみ深い「ディル」という香草(ハーブ)を使って料理を行った。じゃがいもを茹でる際、「ディル」と一緒に茹で、香りあるじゃがいもを楽しんだ。ほのかな甘みと爽やかな香りがあり、好評であった。
<10月22日>
・3年生が、家庭科の授業でスウェーデン風バターディルクッキーをつくった。
<10月25日>
・2年生が、職業体験の一環として5つの職場を訪問した。スウェーデンの選手が技能五輪大会で出場する職業(家具・看護・理美容・レストランサービス・造園)を一日体験した。興味のある職業を、じっくり丁寧に教わり、仕事の大変さと共におもしろさをそれぞれ感じ取っていた。
・午後には、2年生数名が中庭の花壇にスウェーデンと日本の国旗になるようビオラの花を植えた。スウェーデンの花壇は、体育館につながる通路から見ることができ、交流会当日に選手に見てもらうことができた。
<11月15日>
前半(本校体育館)、後半(みかん畑)スウェーデン王国選手団 32名来校
・スウェーデンの選手との交流会を長井崎中体育館で行った。日本の代表曲「ふるさと」の歌にあわせ体育館に入場してもらった。生徒会からの学校紹介には、通訳を挟みながらも熱心に聴いてもらった。質問コーナーでは、生徒からの質問に笑顔で答えてくれ、たいへん盛り上がった。名残惜しい雰囲気の中、退場時には選手と生徒が握手やハイタッチを交わし、印象深い交流会になった。その後選手たちは学校近くの畑でみかん狩りを楽しんだ。