昨年に引き続き、ＪＩＣＡからの委託を受けた「インドネシア救急・災害医療セミナー」の一行１６人が、７月４日（金）に来校しました。一行は日本の救急医療体制及び災害医療体制、行政機関や関係機関の災害医療対応を学ぶ目的で、１６日間日本に滞在し、その一環として本校に来校しました。
　防災マップ作りをしたあと、本校生徒との交流も兼ねて、３年生の教室で昼食をとり、午後は本校の防災教育についての説明を聞きました。来日した方のほとんどが、スマトラ島沖大地震・インド洋津波・ジャワ島中部地震によるつらい経験を持っているとのことでした。質問を受け、それに答えることによって、本校にとっても防災体制を見直す良い機会になりました。