全国学校給食週間1月19日〜23日
- 公開日
- 2009/01/19
- 更新日
- 2009/01/19
給食室
今週は、「全国学校給食週間」です。昨年までは、給食がはじまったのを
記念して、給食記念週間となっていましたが、今年度から
このような名前にになりました。
学校給食は、今から119年ほど前の1889年(明治22年)、
山形県鶴岡市の小学校で、学校のおべんとうをもってこられない
子どもたちにお昼ごはんを出したのがはじまりと言われています。
第二次世界大戦中やその後に、日本中食糧難となりました。
アメリカ合衆国から小麦粉や脱脂粉乳、缶詰などの援助をうけて
昭和21年に再び学校給食が始められ、現在に至ります。
日頃私たちのまわりには食べ物が豊富にありますが、
日本の食糧需給率はカロリーベースで40%をきっています。
約60%の食糧を輸入にたよっています。
昨年日本では食品の安全性を問う事故や問題が多発しました。
これを機会に、「地産地消」を考え、地域の食材の消費について
見直し、おなかいっぱいたべられることに感謝したいと思います。
長井崎中では、今週中に昔の献立の実施と、給食室の一日の様子を
テレビで放映します。