朝礼(12月4日)
- 公開日
- 2019/12/04
- 更新日
- 2019/12/04
生活のひとこま
校長講話
希望を捨てない工夫。どんなことか予想をしてみてください。それは、希望を小刻みにすることです。
哲学者の鷲田清一さんはおっしゃいます。
「幸福は小刻みにしておくほうがいい。今日の晩ご飯はおいしかったとか、あの人とおしゃべりできてよかったとか、良い本に出会ったとか、小さな喜びを一つ一つ大切にしつつ生きること。そして、ちょっとでも良いことがあれば『ラッキー』と言えるくらいがちょうどいい。」と。
最終目標の実現に向けて、小さな目標を立て、少しずつクリアしていくようにしていったらどうでしょうか。