10月31日の朝礼で表彰を行いました。沼津牧水会主催の「中学生短歌コンクール」で菅原貫太さんの歌が特選を受賞したので表彰していただきました。

我が家では　さくらの散りゆく　春の日に　母特製の　お茶を味わう　

写真は10月15日に行われた「第64回　沼津牧水祭・碑前祭」にて行われた表彰式の様子です。
菅原さんの他にも４名の歌が入選となりました。

指揮あがる　楽器かまえて　息を吸う　思いをこめて　響き始める　（飯塚乃絵さん）

走れない　いやな予感が　頭をよぎる　やっぱりそうだ！　ドクターストップ（山崎樂人さん）

つらいとき　ささえてくれる　人がいた　だからなんでも　乗り越えられた（安藤花穂さん）

この世界　多くの人が　生きてても　平和な国は　数が少ない　（眞野朝陽さん）

多感な中学生だからこそ詠める歌ですね。