学校日記

本の名言【2D】

公開日
2020/05/12
更新日
2020/05/11

校内のようす

2年D組のみんなが選んだ本の中の名言を紹介します。誰がどの名言を選んだのか、想像してみるのも楽しいかも?!

*   *   *

いちばんいけないのは、じぶんなんかだめだと思いこむことだよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん』より

よく帰ってきたね。
池田まき子『クニマスは生きていた!』より

逃げる方が絶対後からしんどいってことはもう知ってる。
古舘春一『ハイキュー』より

偶然でもない、流されてもいない。私たちはみんな自分で選んでここに来たの。
住野よる『君の膵臓をたべたい』より

この世界は要らないものだらけじゃない。
川村元気『世界から猫が消えたなら』より

睡眠の準備とは翌日に最高のパフォーマンスを発揮するための前向きな戦略なのです。
茂木健一郎『脳が冴える快眠法』より

世の中は辛いことでいっぱいですが、それに打ち勝つことも満ち溢れています。
山口正重『ヘレン・ケラー』より

俺さ、お前とかけっこしたくてこの部に入ったんだよ。
佐藤多佳子『一瞬の風になれ』より

あきらめなきゃ泳げるようになる。
佐伯一麦『クロール』より

ぼくたちはすれちがっていない。
端と端を結んだ輪になって、ひとつにつながっている。
七月隆文『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』より

価値観や基準というものは、生まれ育った環境によって決められる。
湊かなえ『告白』より

一日の価値は全部一緒なんだから、何をしたかの差なんかで、私の今日の価値は変わらない。
住野よる『君の膵臓を食べたい』より

何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ。
尾田栄一郎『ONE PIECE』より

他人の靴をはいてみる。
ブレイディみかこ『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』より

死ぬな。どんなに苦しくても生きる努力をしろ。
百田尚樹『永遠の0』より

不安と戦う患者さんに「義足のことはぼくにまかせろ」と言いつづけたいです。
臼井二美男『転んでも大丈夫』より

死ぬ準備はできた。だから後は精一杯、生きてみるよ。
小坂流加『余命10年』より

やってみなきゃわからない。
辻村深月『サクラ咲く』より

思い出のほうがドレスより大事。
アンネ・フランク『アンネの日記』より

「失敗を起こさない」という予防策を立てるより、失敗したときの感情コントロールの仕方を訓練する。失敗をむしろ楽しむ。
横山泰行『のび太という生き方』より

言い訳は進歩の敵。
野村克也『野村メソッド』より

立場も性格も正反対だけど、正反対だからこそこういうとき助け合えるね。
遠藤まり『超吉ガール』より

すずと、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい。
金子みすゞ『わたしと小鳥とすずと』より

発明っていうのは……そう、空想するようなもの。いや、まさしくそのとおりだ。
フィリップ・ロイ『ぼくとベルさん』より

好きなのに嫌い、楽しいのにうっとおしい。そういうまどろっこしさが、人との関わりが、私が生きているって証明だと思う。
住野よる『君の膵臓を食べたい』より

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気になる名言があったら、ぜひその本を読んでみてください!