【国語】昨年度の振り返りと新年度の抱負1
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
校内のようす
今回は「昨年度の振り返りと新年度の抱負」をテーマにみなさんが書いた素敵な作文を紹介したいと思います!
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門池中学校に入学したのももう一年前になります。六年生の頃からさんざん、「中学生は勉強も部活も大変だ」と言われていたため、中学生は忙しいばかりで、日々を楽しむ余裕がないのだろうか、と思っていました。
そんな不安の中始まった中学校生活。始まったばかりの僕にさっそく試練が訪れました。予定外の学年委員長に任命されてしまったのです。勉強と部活を両立しろ、というところに、早々にもう一つ加わってしまったぞ、と慌てました。
はじめは集まりが多くて大変だなぁ、と思っていました。ですが、徐々にその思いをやりがいが上回っていき、気持ちの面で楽になりました。もちろん失敗もしましたが、仲間達の助けも有り、どうにか乗り越えることができました。今ではやってよかったと思っています。
もう一つの心配は勉強面でした。一気に難しくなると言われ、今までの積み重ねだとも言われ、結局どうなんだ、と思っていました。今はどちらも正しいな、と実感していますが、とにかく気を抜いてはいけない、ということを意識して勉強してきました。その結果、個人的に満足できる点数をとることができるようになりました。
学級委員長の任期が終わり、後期に入ると僕は国語・言語読解係になりました。仕事だ、とそこら中を飛び回っていた前期とは違い、休み時間を友だちとの時間に使えるようになりました。勉強も問題なく理解でき、部活でも新たな挑戦をしました。之も楽しいな、と九月頃はだらっと過ごしていましたが、任期が終わったとはいえクラスの一員ということには変わりないじゃないか、ということに気がついた僕は再び呼びかけをするようになりました。僕のそういった姿勢をクラスのみんなや先生が認めてくれたことはうれしかったです。
お楽しみ会を実現させるぞ! と三月に向けて張り切っていたところ、突如、一年生が終了してしまったことは心残りです。
今年はいろいろなことが変わっていくことになるでしょう。ですが、変わらずに努力をしていきたいと思います。
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結びの一文がとてもイイカンジです!