3年国語 12月6日
- 公開日
- 2018/12/06
- 更新日
- 2018/12/06
教科
「枕草子」の第1段を学習している様子を参観しました。「春はあけぼの……」は、小学校のときにも学びましたが、中学3年では深く内容をとらえます。音読と口語訳を確認した後、自分たちで問いをもち、授業者とのやりとりを通して解決していきました。「なぜカラスの数がみつよつ、ふたつみつと表現されているのか」、「なぜ火鉢の炭が白くなるとよくないのか」について、意見交換がなされました。炭は赤々と燃えてこそ、寒い朝にその存在感のあるものです。それが寒くなくなって白くなってしまったとしたら、どう感じるでしょうか。12月から1月にかけては、季節を実感する地域行事・家庭行事がたくさんあります。季節に敏感になり、ちょっとしたことにも感動できる心のゆとりを持ちたいと思いました。