中学校１年生を対象に、交通安全教室が行われました。

５時間目は、多目的室にて交通ルールやマナー、交通事故の未然防止について学びました。

「認知」→「判断」→「操作」の３要素で成り立っている「運転行動」が大きく関わっていることを学び、交通事故は、３要素のどこかでミスが生じることによって発生することがわかりました。

６時間目は、体育館にて弱者の立場（チャイルド・ビューの装着等）で自転車走行の危険性を体感するなどから、交通ルールやマナーを守る必要性を実感しました。
自分の命は自分で守り、弱者にやさしい社会をつくっていきましょう。

　今日で４月が終わります。「１年生は中学校の授業に慣れたかな？」と思い、教室をのぞいてみました。数学の授業で正の数、負の数の学習を行い、一生懸命答え合わせをしたり、ノートを書いていました。とても落ち着き、がんばっていました。

　保護者の皆様、地域やＰＴＡ役員の皆様、教職員に見守られて、心を打つ入学式になりました。

　１年生の皆さん、おめでとうございます。小雨交じりの曇り空でしたが、新入生は晴れ晴れとした笑顔でしたね。

　礼儀正しく、呼名へのはきはきとした立派な返事、見ている人全てが心打たれました。

　お祝いのお気持ちをたくさんいただきました。お弁当持ちで受付をやってくれた３年生の皆さん、ありがとうございました。

　２・３年生の式場の準備や清掃を心を込めて行い、節目の第５０回入学式を無事に行うことができました。

「嵐吹く　三室の山の　～」上の句が読まれると一瞬にして静まり、徐々に札を押さえる音、歓喜の声が体育館に響きます。

「はい!!これをねらっていました」「ねえ ねえ うちのクラス、この札とったよね」

鎌倉時代の歌人である藤原定家がまとめたもので、百人一首の歴史はかなり古いものです。

天智天皇から順徳天皇までの約550年の間に、貴族や歌人たちの間で詠まれた和歌から、各人の優れた和歌や代表的な和歌一首を取り上げ、年代を追って、全部で百人の和歌を取り上げたものです。

先人が何を思い、感じて句を詠み上げたのか。

はるか昔、鎌倉の時代に思いを馳せます。