寒中お見舞い申し上げます。

　今日は、１・２年生が学力診断調査、３年生が実力テストをがんばっています。

　写真は冬休みの部活動の様子です。寒さに負けず自分で自分を鍛えている姿を見て、思い出したことがあります。寒くなると野菜のうま味が増し、鍋が美味しくなります。寒さに負けないよう、野菜は体の中に栄養をたくわえるのです。部活動も同じで、冬の間もくもくと走り込みをしていた不器用な二番手ピッチャーが、夏の中体連では才能に勝る一番手ピッチャーに代わって優勝投手になりました。

　日々の努力の大切さがわかるエピソードです。

　1枚目が家庭科部、2枚目がイラスト部です。どちらも部員が増えて、様々な活動を行っています。9月に行われる「あしはら祭文化の部」などに出品する作品を作っていきます。

　先週、１年生が部活動に正式入部しました。今日は、グラウンドの部活動をご紹介します。

　上から、野球部、サッカー部、女子ソフトテニス部、男子ソフトテニス部の活動の様子です。昔に比べて中体連市内大会の開始日が早くなっているので、３年生と１年生が一緒に部活動を行う期間はわずか数ヶ月です。

　家庭科部の生徒が、生徒玄関に教室案内を作ってくれました。フェルト布を使っているので、とても温かみがあります。色のバランスやデザインもすてきです。保護者や来客の方が面談や授業参観で来校された時、とても助かると思います。家庭科部の皆さん、ありがとうございました。今沢中にお見えになりましたら、ぜひご覧下さい。

　女子バスケットボール部は、試合形式の練習を行っていました。中学からこの競技を始めている生徒がほとんどなのですが、「ボールを持った瞬間の次のプレイ」をいかに素早く行えるかを念頭に、３人の顧問が繰り返し指導をしていました。攻守の展開のはやさにカメラがなかなか追いつけないほど、集中してゲームしていたと思います。

　代表選手が愛鷹コートで公式戦に臨んでいる中、本校テニスコートでは残りの選手たちが練習に取り組んでいました。コートの出入りのマナーやルールなどを教わりながら、順々にコートに入りゲームを行いました。１面にたくさんの部員、風もある中、苦労して活動していました。

　女子バレーボール部の練習の様子が変化してきています。無駄なおしゃべりや気の抜けた笑いが消え、一人一人の表情が引き締まってきました。１年生が黙々とサーブ練習をする姿も見られ、顧問と外部コーチの指導の下、チーム作りが順調に進んでいることが分かりました。

　テニスコート３面を使って、門池中・金岡中・第五中などを招いての練習試合を行っていました。保護者の方がコーチングをしてくださり、２年生の意識も高いと感じました。ベンチからの指示的応援の声も大きく響き、たいへんよいムードで戦っていたと思います。

　門池中・原中を招いて、サッカー部が練習試合を行っていました。曇り空に時折晴れ間がのぞく少し寒い日中でしたが、女子選手も男子選手と対等にボールを追いかけていました。層の厚さを感じました。

　昨日とは一転して晴れ間がのぞいた金曜日放課後、サッカー部の練習の様子を参観しました。キラーパスからシュートにもっていくまでの鋭い動きは、見ていて格好いいなと思いました。顧問の一人は、ゴールキーパーがいつボールを奪いに飛び出すかタイミングを教えていました。もう一人の顧問は、どのように相手を交わしてパスを出したり振り切ってシュートを放ったりすればよいのかを教えていました。見ていて、きびきびとした生徒たちの動きに感心しました。

　女子バスケットボール健全育成杯やバレーボール一年生大会等を直前に控え、体育館での部活動練習の様子を参観しました。基礎的な練習から、徐々に実践的な練習に移り変わります。選手一人一人の表情もひきしまってきました。自分から声を出し、周囲を鼓舞しながら、みんなで頑張っていました。大会での活躍を期待しています。

　放課後の部活動が再開となった本日、校舎内で活動しているイラスト部と家庭科部の活動の様子を参観しました。どちらの部も、部員たちが仲良くアイディアを出し合ったり、作業をしたりしていました。アットホームな雰囲気で活動しており、うれしくなりました。　

　加藤学園暁秀中学校１年生との合同チームを組んでいる本校サッカー部１年生は、１９日（土）に浜松の浜北平口グラウンドにて、一年生大会県大会２回戦を戦いました。静大附属浜松中学校と浜松市立西部中学校の合同チーム相手に、互角の戦いをしましたが、惜しくも０対２で敗れました。最終結果は県ベスト１６でした。立派な成績だと思います。
　続いて２０日（日）には、沼津市健全育成杯が原中学校にて開催され、本校サッカー部は、加藤学園暁秀中学校と対戦し、０対０でＰＫ戦にもつれ込み、２対４で惜敗しました。前日は味方であった学校で、戦いにくかったと思いますが、沼津市内でも強豪校に対等の戦いをすることができ、選手は自信になったと思います。中体連大会が楽しみです。

　今週はインフルエンザの流行により、部活動もできない日々が続きました。今日は対外試合のみ行われています。
　サッカー部（一年生は加藤学園暁秀中と合同チーム）は、一年生大会の県大会２回戦を浜松で戦っています。今朝、早朝よりマイクロバスで向かいました。
　男子バレーボール部は、韮山中で練習試合を行っています。５校が集まっているそうです。
　野球部（浮島中と合同チーム）は本校にて、門池中、片浜中・第一中合同チームとそれぞれ戦っています。最近練習していなかったので、苦戦をしていました。しかし、表情は明るく、ボールを一生懸命に追っていました。

　伊東市の小室山テニスコートにて行われた団体戦で、男女とも、本校は予選リーグを第１位で通過し、決勝トーナメントに進出しました。そして、男子は伊東市立南中と、女子は裾野市立西中と、それぞれ対戦し、どちらも惜敗しました。寒い日でありましたが、よく健闘したと思います。

　加藤学園暁秀中との合同チームとして出場している１年生は、愛鷹広域公園多目的競技場にて、県大会一回戦を戦いました。２５分ハーフを戦って１対１のまま、ＰＫ戦にもつれました。５人ずつでも決着がつかず、サドンデスとなり、７対６で見事、静岡市立高松中学校に勝ちました。ゴールキーパーのファインセーブもあり、素晴らしい試合だったと思います。二回戦は今月２０日に浜松で行われます。

　年内の部活動最終日、男女バレーボール部と女子バスケットボール部の皆さんが、体育館の部室、トイレ、キャットウオーク、床面などの清掃を実施しました。フロアをぞうきんで水拭きした後、滑り止め剤を含んだモップで念入りに床を磨きました。これで気持ちよく新年を迎えられます。ありがとうございました。

　冬休みに入り、久しぶりに暖かな日中、女子バレー部が練習をしていました。サーブ練習の様子を参観しました。外部指導者として登録いただいている地域の方が、初心者の１年生にサーブの打ち方を丁寧に教えてくださっていました。徐々にボールがネットを越えるようになってきています。練習が軌道に乗っている様子を見て、うれしく思いました。

　１２月に入りました。最初の土曜日、運動場・テニスコート・体育館では、野球部、ソフトテニス部、バレーボール部が練習や練習試合を行っていました。あたたかな日和で、気持ちのよい汗をかいていたと思います。このほか、バスケットボール部は第三中での育成リーグ大会、サッカー部は愛鷹公園多目的競技場での練習試合に出かけていました。