今日は環境美化活動の日です。この活動は、毎日行っている校内の清掃活動とは違い、学年毎に範囲を決めて学校周辺まで清掃活動を行います。先生方と一緒に雑草を抜いたりごみを拾ったりと、子供たちは汗をかきながら一生懸命に活動します。　　
　そして、きれいになった場所を見ることでいつも美しい状態がどんなに気持ちの良いものかを感じ取ります。しかし、ごみの中には、たばこの吸い殻やジュースの空き缶・空き瓶、スーパーの袋に入った弁当や菓子のから袋等々様々なものがあります。きっと通りすがりに学校の垣根越しに投げ捨てていったものでしょう。昔では考えられなかったことですが、今では当たり前のように道路にごみを捨てる大人がいます。とても残念です。その行動は、子供たちの住む地域の景観を悪くしているばかりか、見ている子供たちの心をしだいにすさんだものに変えてしまいます。子供が育つ私たちの地域は、みんなでごみのない健全な地区にしたいものです。