子供たち一人一人に、一つ一つ対応し、適確で細やかな指導・支援を続けていくことの重要性を今更ながらに感じています。しかし、精神的な不安や問題を抱える児童については、校内だけでは対処しきれない、家庭生活にまで踏み込んだ課題も多いと感じています。そこで、次年度は更に次の２点を考えていきたいと考えています。
　①スタッフの人数あるいは勤務時間を増やして、他の支援スタッフとも更に連携しながら課題を抱えた子供達に細やかな対応をしていく。
　②専門的な技術を持った方と定期的に相談をしたり、専門機関との連携を密にしたりすることで、学校での指導指針を得たり、保護者に問題の根本を考える機会を学校と共有していただく。