皆既日食
- 公開日
- 2009/07/21
- 更新日
- 2009/07/21
校長のひとりごと
明日の7月22日の朝、我が国では1963年の北海道以来46年ぶりに皆既日食が見られるということです。それも小笠原諸島周辺等で見られる今世紀最大のものとも言われています。これは、地球から見て太陽の前を月が横切るために起こる現象で、太陽の大きさは月の400倍、地球から太陽までの距離は月までの400倍という偶然から、月が太陽をすっぽり隠してしまう現象が起こるとのことです。さらに、今回の皆既日食は天文学の研究でも大変貴重な現象で様々なことを調べる絶好の機会のようです。 参考:PHP掲載 感動の天体ドラマ「日食」を体験しよう 佐治晴夫(物理学者)
学校でも、46年ぶりの夢の天文ショーを子供たちに見させたいと思っていますので、みなさんも是非ご覧になってください。ただし減光用の日食メガネをしようして、目を痛めないようにしましょう。きっと大きな感動を得ることができるはずです。晴れるといいですね。ちなみに次回は、2035年9月2日でずっと先だそうです。