6月1日から3名の大学生が、教育実習を行っています。いずれも本校の卒業生で、教師になるための実技研修に全力で取組んでいます。朝は、7時過ぎには元気な声で「おはようございます。よろしくお願いします。」と職員室にいる先生方に挨拶しています。そこには、子供の前に立つ教師たる者いつもやる気を身体全体で表わして明るく生活することが第１の心構えであるとの指導助言もありますが、何よりも実習生自身の真摯な取組姿勢が見て取れます。
3名はそれぞれ違う学年に配属され、主に指導教員の下で研修を重ねて行きますが、その他様々な部分では学校全体の教職員の指導を受けることになります。何に対しても実習生の真剣な取組姿勢は、私たちの教育活動にも刺激を与えることにもなり身の引き締まる思いがします。私たちは、実習生により多くのことを学んで身につけてもらえるように、あれもこれもと考えていますが時間的なものもあり大変です。しかし実習生には、より良い教師を目指し是非がんばって欲しいと思います。