第1回家庭教育学級 2 講話『たかが絵本されど絵本〜絵本で育つ生きる力〜』
- 公開日
- 2013/05/09
- 更新日
- 2013/05/09
PTA・地域
開講式に続き、愛鷹小学校で読み聞かせボランティアをされている 沼津子どもの本を学ぶ会の村上 慶子さんを講師に招き、『たかが絵本されど絵本〜絵本で育つ生きる力〜』という演題で講話をしていただきました。
昔話の中の分からない言葉を絵本の絵が補ってくれていること、人は言葉で考えると言うこと、大人がやっていることを見ながら身につけてきた生活文化が伝わらなくなってきたこと、それを補うために絵本(本)で疑似体験ができること…等々をお話しされました。
最後に、何冊かの絵本を解説を入れて読んでいただきました。
本を読む子にするために…と言うことで、
○身近に本がある(図書館で本を借りるのもよし)
○本を読んでくれる身近な人がいる(おじいさん、おばあさんの力)
○いつでも読める環境を
ということについても、教えていただきました。