授業力向上のための授業第２回　２００６／７／７
常葉大学助教授の小田切 真先生招聘

　６年２組大草学級が、道徳の研究授業（中村久子さんの生き方に学ぶ　生命尊重、希望・不撓不屈）を公開しました。
　プロジェクターを使い、ビデオと画像を写しながら、子供たちに問いかけ、考えさせる授業でした。
　子供たちは、落ち着いた雰囲気の中、教師の話術、映像により資料に引き込まれ、自分の考えをしっかりと発表していました。
　学級づくりと教師の教材研究の大切さを改めて感じさせられました。
　充実した授業でした。

小田切先生から次のようなご指導をいただきました。（抜粋）
・難しいねらいに挑戦するなと思った。
・授業に対するしつけができているから、今日のような資料でできた。指示が的確である。言い換えない。同じ事を２回言わない。リズムがよい。
・文部科学省は、ＩＴＣの活用に力を入れている。各教室にプロジェクターとスクリーンを入れようとしている。教材を用意することが重要。映像を効果的に使うことによって記憶や理解は深まる。