授業力向上事業3
- 公開日
- 2007/01/12
- 更新日
- 2007/01/12
「チーム学校」実現事業
授業力向上のための授業第3回 2006/10/27
常葉大学助教授の小田切真先生招聘
3年1組鈴木学級が、社会科の研究授業(スーパーマーケット)を行いました。
プロジェクターを使い、インターネットで「ポテト(スーパー)」の店長さんが、自分の店をPRしていることを紹介しました。そこから、自分たちがスーパーマーケットの店長さんになったつもりで、店のPRをグループで協力して考える授業でした。
子供たちは、学習してきたスーパーマーケットの秘密を生かしながら、協力して考えていました。
小田切先生から次のようなご指導をいただきました。(抜粋)
・社会科は、答えを導き出すのが難しい。売り手、買い手の立場交換が必要。
・子供たちが考えたことをスーパーマーケットでやってもらう等、実証や再現が難しい。しかし、類推したり買い物をしたりして考えることはできる。
・短期記憶を長期記憶にするために「材料を増やす・エピソードにする・繰り返し行う・提示しておいて視覚に訴える・注意、注目させる」ことが大切である。