授業力向上事業
- 公開日
- 2007/01/19
- 更新日
- 2007/01/19
「チーム学校」実現事業
授業力向上のための授業第4回 2007/1/19
常葉大学助教授の小田切真先生招聘
4年4組杉山学級が、理科の研究授業を行いました。
単元は「変身する水を調べよう」で、仮説実験授業の授業書を活用しての実践です。
本時は、「水のふっとうする温度は100度であり、ふっとうする温度に達すると温度が一定になる」ことを理解するための授業でした。
まず、子供たちは、一人一人が立てた仮説について意見を出し合いました。確認するための実験は教師の手で行われましたが、子供たちは、ふっとうする水(湯)や上昇する温度計の様子を興味深く見つめていました。授業に集中している子供たちの姿がとても印象に残りました。
小田切先生には、本年度4回、校内研修の中でご指導をいただきました。
今回は、「PISA型読解力を高めるための指導の改善」について話をしていただきましたが、これまでのご指導とあわせて、本校の研修テーマに迫るためのより具体的な手だてについて学ぶことができ、大変貴重な研修の機会となりました。