学校日記

令和2年度 1学期 終業式(校長の話)  8/7

公開日
2020/08/07
更新日
2020/08/07

学校コラム

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【1学期・終業式の話(令和2年8月7日)】
 新型コロナウィルスの影響で6月1日からスタートした1学期、計画では73日間でしたが48日間と、25日も短くなりました。

 終業式にあたり、2つお話しします。
 1つ目は、入学式や始業式でお話しした「『できた』がいっぱい愛鷹小」という今年のキャッチフレーズについてです。
 みなさんのクラスには、愛鷹小の合い言葉「あ・し・た・か」のより具体的な目標が掲げられていると思います。また、一人一人の目標もあったと思います。
 ちなみに、1年1組の「しっかり勉強する子」の最初の目標は、「さいごまできこう」でしたが、これはすでにクリアして、次に「だまってかつどう」に取り組み、これもクリア。今は、「チャイム着席」取り組んでいます。1年1組のように取り組んでいるクラスは、他にもありますね。
 このように、みんなでがんばればクリアできる目標に向かって努力し、「できた」を増やしていきましょう。
 クラスや自分の目標のことでも、勉強のことでも、1学期にどんなことができたのかを、振り返ってみてください。そして、できたことを、家の人に話をしてください。

 二つ目の話は、夏休みのことです。詳しい注意は、担任の先生からお話があると思いますが、私からは3つお願いがあります。
 1つ目は、『家族の一人として、家の手伝いをする』ことです。もう手伝いをしているよ…という人も多いと思います。10日間という短い夏休みですが、家でお母さんなどがやっている仕事を、その人に代わってあなたがやってください。やってみることで、やってくれている人のありがたさを感じたり、家族の役に立っていることを実感したりできるでしょう。
 2つ目は、『近所や地域の方にあいさつをする』ことです。あいさつをして皆さんのことを知ってもらえば、逆に声をかけてもらえたり、何かの時に助けてくれたりするでしょう。皆さんを見守ってくれるサポーターが増えるので、どんどんあいさつしていきましょう。
 3つ目は、『安全に過ごす』ことです。「交通事故」「不審者」「水の事故」に加え、今年の夏休みは、『新型コロナウィルス』にも注意が必要です。
 「早寝・早起き・朝ご飯」で免疫力を高めること、夏休み中も健康チェックカードを記入して健康状態を知ること、「3密」を避けること、マスク着用・手洗い・うがいなど、習慣として自然にできるようなることを意識して生活しましょう。

 明日から、夏休み。10日間しかありませんが、8月18日に、全員が元気に登校することを願っています。
 これで、お話を終わります。