始業式での校長の話
- 公開日
- 2020/08/18
- 更新日
- 2020/08/18
学校行事
10日間の夏休み、終業式の日にお話しした、「お手伝いをする。」「あいさつをする。」「安全に過ごす。」の3つのこと、しっかりできましたか?
今日から90日間の2学期が始まります。
まだまだ暑い日が続きます。新型コロナによる制限もありますが、みんなで、「『できた』がいっぱい愛鷹小」にしていきましょう。
『できた』をいっぱいにするには、どうしたら良いでしょう。
ヒントは、正門の近くにありました。正門を入ってすぐ、薪を背負って本を読む二宮金次郎像がありますね。二宮金次郎の言葉に「積小為大」(せきしょういだい)と言う言葉があります。「小さなものを積み重ねないと、大きな事をやりとげることができませんよ。だから、大きな目標があったとしても、いきなり大きな事をやりとげようとしちゃだめなんだ!毎日の積み重ねが大切だよ」と言う意味です。
2学期の自分のめあて、クラスのめあてなどに繋がる小さなことを、毎日、続けていきましょう。例えば、クラスの「あ・し・た・か」のめあてに、できたらシールを貼る、と言うことです。基礎学の漢字テストに一回で合格するために、毎日、漢字練習して、授業の漢字ミニテストで満点を取ることです。
めあてを立てたら、そのために何をするのかを決めて、毎日取り組んでいきましょう。
先生方と皆さんへのお願いです。毎日頑張っている子がいたら、「頑張っているね。」と褒めてください。頑張りが成果となってあらわれたら、一緒に「できたね。」と喜んでください。
みんなで、「『できた』がいっぱいの2学期」にしていきましょう。