９月１日(火)の２時間目に、地震避難訓練が行われました。
　先日、緊急地震速報が流れた時には、少しざわつくクラスもありましたが、今回は避難の約束を守って、２次避難開始から運動場での人員確認まで８分１１秒と短時間で集まることができました。
　風がふいていましたが日が照りつけていたため(熱中症チェッカーの数値は２７)、教室に戻ってから校長からの話を聴きました。

【校長の話】
　今日は、地震の避難訓練でした。
　この前、緊急地震速報が流れた時、ざわざわしたクラスがありましたが、今日の訓練、「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない の４つの約束、しっかり守れましたか。
　たった一人でも、けがをしたり、死んでしまったりということは、絶対に避けなければなりません。学校にいる時に地震が起きたり、火事が発生したりした時は、この約束、特に「し」ゃべらずに、放送や先生の指示をしっかり聞くことを普段から意識していきましょう。
　地震などの災害は、学校にいる時に起きるとは限りません。家にいる時、休みの日に外で遊んでいる時に起きるかも知れません。いろいろな場面を想像して、その時、どこに避難するか、家の人とどうやって連絡を取るかなど、家の人と話し合ってください。
　これでお話を終わりにしますが、この後、各クラスで、「安全に避難する時に気をつけること」を中心に振り返りをしてください。

【お願い】
　お子様と家にいる時等に地震などの災害が発生した場合、「どこに避難するか」「家の人とどのように連絡を取るか」などについて話し合ってください。