１２月２５日、２学期の終業式が放送で行われました。

はじめに、１年生と６年生の代表児童が、２学期にがんばったこと・３学期に頑張りたいことを発表しました。(写真　上)
校長先生の話が終わり、式を閉じました。
その後、席書コンクールと沼津市で募集した読書感想文・感想がの表彰(入選者の紹介)、冬休みの過ごし方についての話がありました。

【校長の話】
　８月１８日、真夏の暑さの中で始まった２学期が、今日で終わります。
　私は、毎日、カメラを持って愛鷹小を回りましたが、「自分から挨拶する子」「集中して考え、その考えを発表する子」「友達に教えたり、人のために黙々と掃除に取り組んだりする子」「体育の授業で力一杯、体を動かす子」「友達と縄跳び運動に取り組む子」など、皆さんの『できた』『頑張った』姿を写真に撮ることができ、うれしく感じました。

　２学期の始業式で、『できた』をいっぱいにしよう。そのために、「めあてを立て、できるようになるために何をするかを決め、毎日取り組んでいきましょう。」という話をしました。「小さなことを積み重ねて大きなことをやり遂げる」ということで、『積小為大』という言葉をプリントにして黒板に掲示してもらいましたが、皆さんの心の中に、残っているでしょうか。
　２年生以上の皆さんは、２学期の終業式の日に『通知表』が渡され、そのときに先生からできたことや頑張ったことを褒められたり、３学期に頑張ることをアドバイスされたりしたことを思い出すと思います。しかし、今回は新型コロナウィルスの関係で、通知表が渡されません。先生から配られたプリントを持ち帰って、家の人と一緒に、できたことや頑張ったこと、３学期に頑張ることをお話ししてみてください。
　新型コロナウィルスなどの感染症が心配ですが、感染予防に取り組んで、１月５日に元気な姿で登校してくることを楽しみにしています。